こんにちは、坂喜建築です。
いつもご贔屓賜りまして誠にありがとうございます。
また、本年も皆々様には大変お世話になりました。
来年も引き続き、坂喜建築をどうぞよろしくお願いいたします。
さて、年内最後の内容は「内装の上手な決め方」についてです。
お客様の中でも、内装選びに悩まれる方は多く、とても時間をかけられます。
そこで今回は上手に内装を選べるような進め方をご紹介いたします。
【その① インターネットやSNSで多くの事例を見てみる】
今ではInstagramやPinterestなど多くの画像共有アプリがあります。
その中で、お好みの内装やイメージを保存しておくのが良いでしょう。
保存した画像を担当者に見せることで、イメージが擦り合い、打合せもスムーズに進みます。
【その② 家族との話し合い】
一緒に住む家族同士でも好みや意見は異なります。
事前、どんな雰囲気がいいのか、内装にこだわりはあるのか、などなど
お互いに意見を述べて、話し合いの上で方向性を決めましょう。
【その③ 大部分を占めるところから決める】
内装の大部分とは床や天井、壁を指します。
内装を決める際には、まずは床から決めると部屋の印象もまとまりやすくなります。
床の雰囲気や色味に合わせて壁や天井も決めていくと自然とゴールが見えてきます。
【その④ 設備を決める】
大部分を占める床や壁、天井が決まったら次は設備です。
床や壁の色味に合わせて決めることで、設備だけが浮いたり目立つこともなくなります。
特に設備は簡単に取り替えがきかないので、
長く愛用することを考えて馴染みやすい色を選択するのがおすすめです。
【その⑤ インテリアを決める】
まずは照明!
大体の内装が決まった中で重要となるのが照明です。
照明のコントラストによって選んだ内装の雰囲気も大きく変化します。
次は家具です。
家具もソファーやテーブルなど、大型の物から決めていくといいでしょう。
また、家具は取り替えもしやすいので季節感や差し色として選ぶのも素敵です。
以上が内装の上手な決め方です。
まずは大きな部分から攻めていくこと。
そして、家族だけじゃなく、
施工業者や担当者とのイメージの擦り合わせをすることもとても大切。
ゴールを決めて、みんなで同じ方向を見ることで
理想の住宅へより近付きます。
ぜひ、皆様も参考にしてみてください。
お家のことでお悩みの方は、ぜひ坂喜建築へご相談ください。
坂喜建築では新築・リフォーム・リノベーションを含め、
お家や神社仏閣の修繕まで様々なご依頼を承っております。
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