こんにちは、坂喜建築です。
いつもご贔屓賜りまして誠にありがとうございます。
今回は「温かいお風呂場」と題して、
お風呂場のリフォームについてご紹介いたします。
築年数が古い住宅において、よく耳にするワードで
「お風呂場が寒い」「脱衣所が冷える」と言った声をよく耳にします。
昭和の時代のお風呂場はタイル仕様で冷たさがダイレクトに伝わりやすかったり
断熱材の使用がされていない、窓が簡易的な一枚ガラスのみのケースが多く、
今の時期になると「寒い・冷える」と言った現象が起こりやすくなります。
そのため、脱衣所付近にストーブを配置したり
お風呂に入る前にシャワーを出し、
湯気で浴室を温めるという方もいらっしゃいました。
お風呂場が寒いとヒートショック現象を起こしやすいため
命の危機に陥ることもあります。
特に、心機能が低下しやすい高齢者の方にとってはとても危険で、
過去にも多くの方が、このヒートショック現象によって亡くなられています。
そのような日常の危険を避けるため、
寒くなる前に、お風呂場のリフォームをお勧めしております。
外気の侵入を防ぐために複層ガラスを使用した窓に変更し、
タイルではなく、速乾性のある床や壁にし、結露やカビからも守り、
浴室の温度調節が可能な換気システムを導入することで
温かく快適なお風呂場を実現することができます。
また、高齢者がいるご家庭であれば、合わせてバリアフリー仕様にするなど
使いやすさも考えたリフォームで快適性をアップ!
滑って転んで怪我を負うリスクも考慮し、安全性を高めることにも繋がります。
もし、現在お住まいのお風呂場が「寒い・冷たい」という場合は
いつでもお気軽に坂喜建築へご相談ください。
現状を確認し、お客様のご要望を伺った上で、
温かくて快適なお風呂場をご提案させていただきます。
坂喜建築では新築・リフォーム・リノベーションを含め、
住宅はもちろん、神社仏閣の修繕まで様々なご依頼を承っております。
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