top of page

こんにちは、坂喜建築です。

いつもご贔屓いただきまして、誠にありがとうございます。

今回は、屋根の修繕についてご紹介していきたいと思います。


屋根と言っても、瓦屋根やトタン屋根、スレート屋根など

様々なタイプの屋根があります。


そして屋根に付随している雨樋なども住宅にとっては大切な役割があるため

ちょっとの破損でも油断はできません。



損傷状態にもよりますが、

それぞれ使用している屋根素材や構造によっても修繕方法は異なり、

部分的に修繕できるものから、大幅に張り替えが必要な場合もございます。



屋根は住宅の中でも、直射日光や雨風がダイレクトにあたるため

劣化や損傷が激しいわりに、中々目にする機会が少ない場所になるので

気付いた時には既に雨漏りが始まっていたり、瓦が割れていたりなど対策が難しい場所でもあります。


そうならない為にも、定期的に業者に見てもらうなどして

屋根のメンテナンスを行うことが重要です。



坂喜建築では新築・リフォーム・リノベーションなど、幅広い分野でのご相談が可能です。

住宅のプロとして、お客様に寄り添いながら家づくりを進めてまいります。


是非、いわき市の坂喜建築(さかきけんちく)までお気軽にご相談ください!!


こんにちは、坂喜建築です。

いつもご贔屓いただきまして、誠にありがとうございます。

今回は、ニッチについてご紹介していきたいと思います。



ニッチとは、簡単に言うと厚みのある壁をえぐるように作られるくぼみのことを指します。

花瓶や花などを飾ったり、鍵やリモコン等を集結させることもあります。



ニッチを設置することで、空間に奥行きができたり

置くものによって、華やかになったり機能性に優れたりと

住む人によって使い方も様々です。



ただし、設置が出来る箇所と出来ない箇所があり、

壁面に厚みがあり、凹ませても住宅の構造や断熱に影響がないようにしなければなりません。

そのため、設計段階での設置がおすすめですが、途中で設置することも可能です。

中には、DIYで壁を壊して作るような動画も拝見しますが、

将来のことも考えて、専門家に設置可能箇所を判断してもらうことや

部分リフォーム・プチリフォームなどで信頼のある業者様に依頼するのが最適です。



和を取り入れた住宅には、洗練されたデザインのニッチが素敵です。

ニッチにもつくり方のバリエーションがあり、大きく広めにとることで凛とした佇まいを演出してくれます。




機能性や利便性を目的としてつくる場合にはトイレや玄関などが多いかもしれません。

トイレットペーパーを置いたり、ちょっとした物置として使用できるので

フレグランスなども置けて、狭い空間には最適です。



また、ニッチ部分で季節感を演出される方も多く、

四季に合わせて、装飾や季節の花を飾ることで、お家の中で季節を感じることができます。



ニッチのある生活で、暮らしの少しの幅を持たせてみてはいかがですか?

ぜひ、これから新築やリフォームをご検討中の方は参考にしてみてください。



坂喜建築では新築・リフォーム・リノベーションなど、幅広い分野でのご相談が可能です。

住宅のプロとして、お客様に寄り添いながら家づくりを進めてまいります。


是非、いわき市の坂喜建築(さかきけんちく)までお気軽にご相談ください!!


こんにちは、坂喜建築です。

いつもご贔屓いただきまして、誠にありがとうございます。

今回は、軒天についてご紹介していきたいと思います。


軒天とは、住宅を外観から見上げた時に

外壁から外側に突き出している屋根の延長部分を指します。



他にも、「軒裏天井」や「軒天ボード」「上げ裏」なんて呼ばれることもあります。

よく耳にする、「軒下(のきした)」というのは

この軒天の下に当たる部分を指しています。

特に、昔で言う縁側なんていうのもその類です。



軒天にはいくつかの役割があります。


①景観の美しさ

軒天を張ることで、屋根の構造部分を隠し、見た目をすっきり見せてくれる効果があります。

中には「化粧垂木」をつけ、細かなおしゃれと意匠性を高めることも可能。

昔の大工さんたちは粋な演出を好んでいたので化粧垂木をつける住宅も多かったです。



②雨水や日差しによる劣化防止

こちらは割と現実的な話になりますが、軒天が長いということは

その分、雨水や太陽光が入ってくるのを遮ってくれます。

そうすることで、外壁の劣化を防いだり、雨垂れによる汚れなどからも守ってくれます。



③延焼防止

こちらは意外と知られていないんですが、

近隣で火災が起きたり、自宅に火の手が上がった際に守ってくれる役割があります。

軒天がないと、火の回りも早く、屋根裏まであっという間に燃えてしまいます。



④屋根裏の換気

これは各家庭によって異なりますが、

軒天材に小さな穴が空いている場合や、換気口が設けられている場合があります。

それは屋根裏に溜まった湿気を排出させ、内部結露を防ぐ役割として設けられています。



以上4つが軒天の大きな役割とも言えます。

しかし、現在はウッドデッキや玄関、ベランダの延長線上に敢えて軒天を長く取るスタイルも

人気が出ています。

オシャレさもありますが、ウッドデッキやベランダを多目的に利用する方が増えたことで

広い軒天の需要が増しました。



広い軒天があることで、開放的な第二のリビングとして楽しめたり

お子様たちの遊び場や趣味のスペースとしても利用できるようになります。

ぜひ、これから新築やリフォームをご検討中の方は参考にしてみてください。





坂喜建築では新築・リフォーム・リノベーションなど、幅広い分野でのご相談が可能です。

住宅のプロとして、お客様に寄り添いながら家づくりを進めてまいります。


是非、いわき市の坂喜建築(さかきけんちく)までお気軽にご相談ください!!


bottom of page