top of page

こんにちは、坂喜建築です。

いつもご贔屓賜りまして誠にありがとうございます。


今回は、近年人気のある「むき出しの家」について

ご紹介していきたいと思います。


「むき出しの家」とは、建物の構造や素材がそのまま露出したデザインや仕様を指します。

シンプルで無駄のない美しさや独自の個性を求める方々の間で注目されています。



素材感を活かしたデザインは、一般的には隠されることが多い建築素材や構造を

意図的に露出させるため、柱や梁をそのまま見せたり

打ちっぱなしのコンクリートや鉄骨フレームが

そのままインテリアとして活用されることもあります。


無駄のないシンプルな設計で、内装仕上げのコストを抑え、

自然素材や工業素材本来の魅力を活かし、モダンな雰囲気をつくることができます。

また、装飾がないため、掃除やメンテナンスも行いやすく

素材の経年変化も楽しめるとしています。


ただし、むき出しの場合、壁や天井の断熱性や防音性に注意が必要になりますので

しっかりと断熱を施し、快適な空間をつくれるようにしましょう。


むき出しの家はリノベーション物件に人気で

インダストリアルデザインといった工場や倉庫を模した雰囲気で

むき出しの状態をインテリアとして取り入れたり

スケルトンリノベーションでは、既存の内装を全て撤去して

柱や梁だけを残して新しい空間をつくるリノベーション方法などがあります。



むき出しの家は、素材や構造の本来の魅力を活かし、

個性的でミニマリストな暮らしを実現できるスタイルです。

一方で、快適性や施工の質が大きく影響するため、

専門家との綿密な打ち合わせが必要です。


もし、むき出しの家にご興味がある方は、

いつでもお気軽に坂喜建築へご相談ください。

新築からリノベーションまで、お客様のご要望を伺いながら

素敵な「むき出しの家」をご提案させていただきます。



坂喜建築では新築・リフォーム・リノベーションを含め、

住宅はもちろん、神社仏閣の修繕まで様々なご依頼を承っております。

こんにちは、坂喜建築です。

いつもご贔屓賜りまして誠にありがとうございます。


今回は「温かいお風呂場」と題して、

お風呂場のリフォームについてご紹介いたします。


築年数が古い住宅において、よく耳にするワードで

「お風呂場が寒い」「脱衣所が冷える」と言った声をよく耳にします。

昭和の時代のお風呂場はタイル仕様で冷たさがダイレクトに伝わりやすかったり

断熱材の使用がされていない、窓が簡易的な一枚ガラスのみのケースが多く、

今の時期になると「寒い・冷える」と言った現象が起こりやすくなります。


そのため、脱衣所付近にストーブを配置したり

お風呂に入る前にシャワーを出し、

湯気で浴室を温めるという方もいらっしゃいました。



お風呂場が寒いとヒートショック現象を起こしやすいため

命の危機に陥ることもあります。

特に、心機能が低下しやすい高齢者の方にとってはとても危険で、

過去にも多くの方が、このヒートショック現象によって亡くなられています。


そのような日常の危険を避けるため、

寒くなる前に、お風呂場のリフォームをお勧めしております。

外気の侵入を防ぐために複層ガラスを使用した窓に変更し、

タイルではなく、速乾性のある床や壁にし、結露やカビからも守り、

浴室の温度調節が可能な換気システムを導入することで

温かく快適なお風呂場を実現することができます。


また、高齢者がいるご家庭であれば、合わせてバリアフリー仕様にするなど

使いやすさも考えたリフォームで快適性をアップ!

滑って転んで怪我を負うリスクも考慮し、安全性を高めることにも繋がります。



もし、現在お住まいのお風呂場が「寒い・冷たい」という場合は

いつでもお気軽に坂喜建築へご相談ください。

現状を確認し、お客様のご要望を伺った上で、

温かくて快適なお風呂場をご提案させていただきます。



坂喜建築では新築・リフォーム・リノベーションを含め、

住宅はもちろん、神社仏閣の修繕まで様々なご依頼を承っております。

こんにちは、坂喜建築です。

いつもご贔屓賜りまして誠にありがとうございます。


今回は自然の力を借りた家づくりについてご紹介いたします。

世界的な環境問題から、現在はエコや省エネの家づくりが注目されています。

家全体の消費エネルギーを軽減することや

自然素材の性能を活かして造ることで、一世帯あたりのCO2削減を目標とし

国や自治体でも高性能住宅を推奨しています。


しかし、高性能住宅ばかりではなく、

本来の自然の力を借りて造る家も環境に配慮され、サスティナブルが実現可能です。

これは日本に昔からある考え方でもあります。


例えば、日本は木造建築が主流ですが、高温多湿で四季のある国なので

木材の湿気による被害や劣化を軽減するために、防湿対策が欠かせませんでした。

そのため、風が通りやすいような間取りや家構え、

漆喰や土壁を採用するなどの工夫がされていました。



昔の家を建てる職人は、土地の環境や気候、方角や太陽の位置を見て

建物の向きや間取りを考えていたとも言われ、

現在に至ってもその考え方は建築に根付き

最近はその工法や造りが見直され、採用される部分も多いそうです。


坂喜建築でも、自然素材を有効活用し、土地柄を活かした家づくりをご提案。

今まで培ってきた職人技と知識で、居心地の良い住まいを提供いたします。

住宅のことで何かお困り事や、ご相談がございましたら、

いつでもお気軽に坂喜建築へお問合せください。




坂喜建築では新築・リフォーム・リノベーションを含め、

住宅はもちろん、神社仏閣の修繕まで様々なご依頼を承っております。

bottom of page